お金の勉強が続くようになった、小さな習慣
家計管理を始める前の私は、お金についてほとんど知りませんでした。
NISA。
iDeCo。
投資信託。
金利。
ニュースで耳にすることはあっても、「なんだか難しそう」と聞き流していました。
でも家計と向き合い、資産形成を始めると、お金について知らないままでは将来の計画は立てられないことに気付きました。
教育資金はいくら必要なのか。
老後にはどれくらいのお金を準備すればいいのか。
新NISAはどう活用するのか。
制度を知らなければ、計画を立てることも、判断することもできません。
そうして私は、お金について少しずつ学び始めました。
調べる習慣はついた。でも、すぐ忘れてしまう
家計管理を続けるうちに、分からない言葉や気になることがあると、その場で調べる習慣が自然と身に付きました。
S&P500。
J-REIT。
NISA制度。
税金のこと。
年金制度。
「これはどういう意味なんだろう?」
と思ったら、まず調べる。
以前の私なら、そのまま通り過ぎていた言葉にも立ち止まるようになりました。
でも、一つ困ったことがありました。
調べたときは「なるほど」と思っても、しばらくすると忘れてしまうのです。
「NAV倍率って何だったっけ?」
「LTVってどっちだったかな?」
何度も同じことを調べ直している自分がいました。
そこで始めたのが、「知識の棚卸しノート」
せっかく調べた知識を忘れてしまうのはもったいない。
そう思って始めたのが、自分だけの「知識の棚卸しノート」です。
難しいことを書くわけではありません。
調べて理解したことを、自分の言葉で簡単にまとめるだけです。
投資の知識だけではありません。
新NISAや年金制度など、お金に関する制度。
資産形成を続けるための考え方。
読んだ本で心に残った言葉。
「なるほど」と思ったことを、その都度書き留めています。
自分の言葉で書くと、不思議と記憶に残ります。
そして忘れた頃に見返すと、
「あ、そうだった。」
とすぐ思い出せるようになりました。
私にとって、このノートは「自分だけのお金の参考書」のような存在です。
ブログを書くことも、知識の棚卸し
実は、このブログも知識の棚卸しの一つです。
記事を書くためには、
「私は本当に理解できているかな?」
と自分自身に問いかけることになります。
分かったつもりだったことも、文章にしようとすると説明できないことがあります。
そんなときは、もう一度調べ直します。
その繰り返しが、少しずつ知識を自分のものにしてくれました。
読者の方に伝えるために書いている記事ですが、一番勉強になっているのは、実は私自身なのかもしれません。
大切なのは、完璧に覚えることではない
お金の知識は、本当に幅広いものです。
投資だけではありません。
税金。
社会保険。
年金。
教育費。
住宅ローン。
家計管理。
人生設計。
すべてを一度に理解することはできません。
だから私は、「全部覚えよう」とは思わないようにしています。
分からないことがあれば調べる。
自分の言葉でまとめる。
忘れたら、また見返す。
そんな小さな積み重ねを続けています。
おわりに
家計管理を始めた頃の私は、「お金の勉強」と聞くだけで身構えていました。
でも今は、少し違います。
知らなかったことを一つ理解できるたびに、自分の将来を少しずつ自分で選べるようになっていく感覚があります。
その積み重ねが、将来の安心につながると信じています。
知識は、一日で身に付くものではありません。
だからこそ、小さな習慣を続けることが大切なのだと思います。
私にとって、その習慣が「知識の棚卸しノート」でした。
これからも、このブログと一緒に少しずつ知識を積み重ねながら、お金との付き合い方を育てていきたいと思っています。
