資産形成を始めた頃、私はこんな悩みがありました。

「お金って、全部投資していいの?」
「教育費や車の買い替えはどう準備するの?」

いろいろ勉強するうちに気づいたのは、

お金は「使う時期」によって置き場所を変えるべき

ということでした。

現在わが家では、資金を次の3つに分けて管理しています。


わが家の資金の分類

資金の種類 貯め方
生活防衛資金 普通預金
5年以内に使うお金 現金+インデックス投資
10年以上先 長期積立投資

このルールを作ってから、
資産管理がかなりシンプルになりました。


①生活防衛資金

まず最優先で確保しているのが

生活防衛資金

です。

これは

・失業
・病気
・急な出費

などのトラブルに備えるお金。

基本は

普通預金

で管理しています。

投資は一切しません。

理由はシンプルで、

いつでも確実に使えることが最優先だからです。


②5年以内に使うお金(中期資金)

次に、教育費や車の買い替えなど

5年以内に使う可能性がある資金です。

このお金は

現金+インデックス投資

の二刀流で管理しています。

理由は次の通り。

現金だけ
→ インフレに弱い

投資だけ
→ 下落時に資金が必要になる可能性

そのため、

安全資産と投資をバランスよく保有

するようにしています。

ただし、ルールがあります。

使う3年前からは守りに入る

つまり、

・投資分を徐々に現金化
・価格変動リスクを減らす

という方針です。

最近は

個人向け国債

も検討しています。

2026年2月時点では

5年固定型で

利率1.66%(税引前)

となっており、比較的魅力的です。


③10年以上先のお金(長期資金)

最後は

老後資金など10年以上先に使うお金

です。

この資金は

積立投資

を中心にしています。

わが家では

新NISA

をメインに活用しています。

長期投資では

・インフレ対策
・経済成長の取り込み

が重要になるため、

株式インデックス投資を基本にしています。


iDeCoよりNISAを優先している理由

老後資金というと

iDeCo

を思い浮かべる人も多いと思います。

ただ、わが家では

NISAを優先

しています。

理由は

出口戦略がシンプルだから。

iDeCoは

・60歳まで引き出せない
・受け取り方法がやや複雑

という特徴があります。

そのためまずは

NISA枠

を優先しています。

現在のNISA枠は

1人1800万円

夫婦なら

合計3600万円

です。

この枠を埋めることが、
まずは大きな目標です。


わが家の資産形成の基本スタンス

まとめると、

資産形成では

資金を使う時期に応じて置き場所を変える

ことを意識しています。

短期資金
→ 現金

中期資金
→ 現金+投資

長期資金
→ 株式投資

このシンプルなルールを作ってから、

「このお金は投資していいのか?」

と悩むことがなくなりました。


まとめ

わが家の資産管理ルールはとてもシンプルです。

①生活防衛資金
→ 普通預金

②5年以内の資金
→ 現金+投資

③10年以上の資金
→ 積立投資

資産形成というと難しく感じますが、

お金を「使う時期」で分けるだけ

で、考え方はかなり整理されます。

これから資産形成を始める方の参考になれば嬉しいです。