老後資金をどう準備する?わが家の積立計画を公開
前回の記事では、教育資金1,000万円をどのように準備していくのか、わが家の積立計画をご紹介しました。
今回はその続きとして、
老後資金をどのように準備していくのか
についてお話しします。
教育資金は必要になる時期が比較的イメージしやすい一方で、
老後資金は
「いったいいくら必要なのか分からない」
と感じる方も多いのではないでしょうか。
私自身も、資産形成を始めた頃は老後に対する漠然とした不安がありました。
そこでわが家では、まず年金額と生活費から不足額を計算してみることにしました。
わが家の老後の前提条件
老後資金を計算するために、まず前提条件を整理しました。
希望リタイア年齢
65歳
想定する生活費
月30万円
住宅ローンは64歳で完済予定のため、老後は住宅ローンの支払いがない前提です。
年金受給見込み額
夫婦のねんきん定期便をもとに試算した結果、
毎月約26万9,000円の年金収入を見込んでいます。
老後の毎月の不足額
生活費30万円に対して、
年金収入は約26万9,000円です。
差額を計算すると、
毎月約3.1万円不足する見込みとなりました。
一見すると大きな金額ではないように感じますが、
30年間積み重なると無視できない金額になります。
老後30年で必要な金額
わが家では、
65歳から95歳までの30年間
を老後期間として想定しています。
毎月の不足額を30年間分で計算すると、
約1,120万円
になりました。
これが、わが家が準備したいと考えている老後資金です。
65歳までにどう準備するか
現在の私は43歳です。
65歳まで残り22年あります。
そこで、
1,120万円を22年間で準備する
という計画を立てました。
単純計算すると、
毎月約4.2万円
の積立で目標額に到達できる計算になります。
なお、この計算では投資による運用益は考慮していません。
実際には長期投資による運用成果も期待できますが、
わが家ではまず、
運用成果に頼らなくても達成できる金額
として考えています。
老後資金は長期投資で準備する
老後資金は、
20年以上先に使うお金です。
そのためわが家では、
新NISAを活用した積立投資
を中心に準備しています。
長期投資には、
- 時間を味方にできる
- 複利効果が期待できる
- インフレ対策になる
というメリットがあります。
短期的な値動きは気にしすぎず、
長い時間をかけて資産を育てていく考え方です。
計算してみると不安は少し小さくなる
老後資金について考えてみて感じたのは、
「思っていたより少なかった」
ということでした。
老後2,000万円問題が話題になったこともあり、
漠然と大きな金額を想像していました。
しかし実際に計算してみると、
わが家の場合は約1,120万円という結果になりました。
もちろん、この金額が正解というわけではありません。
家族構成や生活スタイルによって必要なお金は変わります。
それでも、
不安を抱え続けるより、
まずは数字にしてみること。
それが資産形成の第一歩だと感じています。
まとめ
わが家では、
老後の不足額を計算した結果、
約1,120万円
を準備する目標を立てました。
そのために、
22年間で毎月約4.2万円
を積み立てていく計画です。
老後資金の考え方に正解はありません。
大切なのは、
「みんなはいくら必要か」ではなく、「わが家はいくら必要か」を考えること。
この考え方が、これから老後資金を考える方の参考になれば嬉しいです。
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