わが家のお金の貯め方|資金の性質ごとに分けるシンプル戦略
わが家のお金の貯め方|資金の性質ごとに分けるシンプル戦略
資産形成を始めた頃の私は、
「お金って全部投資していいの?」
「教育費や車の買い替え費用はどう準備するの?」
そんな疑問を持っていました。
勉強を続けるうちに気づいたのは、
お金は「使う時期」によって置き場所を変えるべき
ということです。
もし数年後に使う予定のお金まで投資してしまい、必要なタイミングで相場が大きく下落していたら困ってしまいます。
そこで現在わが家では、資金を次の3つに分けて管理しています。
わが家の資金の分類
| 資金の種類 | 貯め方 |
|---|---|
| 生活防衛資金 | 普通預金 |
| 5年以内に使うお金 | 現金+インデックス投資 |
| 10年以上先のお金 | 長期積立投資 |
このルールを作ってから、
「このお金は投資していいのかな?」
と悩むことがほとんどなくなりました。
①生活防衛資金
まず最優先で確保しているのが、
生活防衛資金です。
これは、
- 失業
- 病気
- 急な出費
などのトラブルに備えるためのお金です。
わが家では普通預金で管理しています。
投資は一切していません。
理由はシンプルで、
いつでも確実に使えることが最優先だからです。
投資は長期で見れば資産を増やせる可能性がありますが、短期間では値下がりすることもあります。
いざという時に使うお金まで値動きにさらす必要はないと考えています。
②5年以内に使うお金(中期資金)
次に、教育費や車の買い替えなど、
5年以内に使う可能性がある資金です。
このお金は、
現金+インデックス投資
で管理しています。
理由は、
現金だけではインフレに弱く、
投資だけでは下落時に資金が必要になるリスクがあるからです。
そのため、
安全資産と投資をバランスよく保有する
ことを意識しています。
ただし、わが家には一つルールがあります。
使う3年前からは守りに入る
使う時期が近づいてきたら、
- 投資分を少しずつ現金化する
- 価格変動リスクを減らす
という方針をとっています。
将来使う予定が決まっているお金は、
「増やすこと」よりも「減らさないこと」を重視しています。
また最近は、元本保証で金利上昇局面の恩恵を受けやすい個人向け国債も選択肢として検討しています。
③10年以上先のお金(長期資金)
最後は、
老後資金など10年以上先に使うお金です。
この資金は積立投資を中心に運用しています。
わが家では新NISAをメインに活用しています。
長期投資では、
- インフレ対策
- 経済成長の取り込み
が重要になるため、
株式インデックスファンドへの積立を基本としています。
短期的な値動きは気にせず、
長い時間を味方につける考え方です。
わが家がiDeCoよりNISAを優先している理由
老後資金というと、iDeCoを思い浮かべる方も多いと思います。
もちろんiDeCoにも大きなメリットがあります。
ただ、わが家ではまずNISAを優先しています。
理由は、
出口戦略がシンプルだからです。
iDeCoは、
- 60歳まで引き出せない
- 受け取り方法がやや複雑
という特徴があります。
一方でNISAは必要になった時に売却できるため、自由度が高いと感じています。
現在のNISAは1人あたり1,800万円まで非課税で運用できます。
夫婦なら合計3,600万円です。
わが家ではまず、この枠をしっかり活用することを目標にしています。
わが家の資産形成の基本スタンス
資産形成というと、
「どの商品を買うか」
に目が向きがちです。
でも実際には、
「いつ使うお金なのか」を決める方が先
だと私は感じています。
お金の置き場所を決めてから投資を考えるようになって、
わが家の家計管理はずっとラクになりました。
まとめると、
- 短期資金 → 現金
- 中期資金 → 現金+投資
- 長期資金 → 株式投資
というシンプルな考え方です。
まとめ
わが家の資産管理ルールはとてもシンプルです。
①生活防衛資金
→ 普通預金
②5年以内に使うお金
→ 現金+投資
③10年以上先のお金
→ 積立投資
資産形成というと難しく感じますが、
お金を「使う時期」で分けるだけ
で考え方はかなり整理されます。
もし、
「投資に回していいお金が分からない」
と悩んでいる方は、まずはお金を使う時期ごとに分類するところから始めてみてください。
これから資産形成を始める方の参考になれば嬉しいです。
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私自身、最初からこの考え方ができていたわけではありません。
15年以上どんぶり勘定の生活を続けていましたが、家計管理を見直したことが資産形成のスタートでした。
そして実際に資産形成を続ける中で感じた、うまくいく人に共通する考え方についてはこちらにまとめています。
▶ 資産形成は「頑張る人」より「仕組みを作る人」がうまくいく理由
