資産形成の目標額はどう決める?わが家は4,000万円を目指しています
資産形成を始めた頃、私にはひとつの悩みがありました。
それは、
「いったい、いくら貯めればいいの?」
ということです。
なんとなく貯金や投資を続けていても、
- 今のペースで足りるのか
- 目標までどれくらいあるのか
が分かりません。
そこでわが家では、将来必要なお金をできるだけ具体的に計算してみることにしました。
計算した結果、わが家が目標とする金額は約4,000万円です。
まずは全体像からご紹介します。
わが家の資産形成の目標額
将来必要だと考えているお金は、次の4つです。
| 項目 | 目標額 |
|---|---|
| 生活防衛資金 | 300万円 |
| 教育資金 | 1,000万円 |
| 老後資金 | 1,120万円 |
| 医療費・介護費など | 1,500万円 |
| 合計 | 3,920万円 |
端数を切り上げて、
目標は4,000万円
としています。
もちろん、この金額がすべての家庭に当てはまるわけではありません。
家族構成や働き方、住んでいる地域によって必要なお金は変わります。
大切なのは、
「みんなはいくら必要か」ではなく、「わが家はいくら必要か」を考えること
だと思っています。
それでは、それぞれの内訳をご紹介します。
①生活防衛資金
まず最優先で確保しているのが生活防衛資金です。
これは、
- 失業
- 病気
- 収入減少
- 急な出費
などに備えるためのお金です。
わが家では、
生活費6か月分+住宅ローン6か月分
を目安にしています。
計算すると約300万円になりました。
このお金は普通預金で管理しています。
投資は一切していません。
理由はシンプルで、
いつでも確実に使えることが最優先だからです。
②教育資金
次に必要になるのが教育資金です。
わが家では、
1,000万円
を目標にしています。
現在は400万円を準備しているため、
残り600万円をこれから積み立てていく予定です。
教育資金は、老後資金のように何十年も先のお金ではありません。
一方で、すぐ使うお金でもありません。
そのため、
現金と投資を組み合わせながら準備する方針
をとっています。
教育資金の具体的な積立計画については、別の記事で詳しくご紹介しています。
③老後資金
老後資金については、
65歳から95歳までの30年間
を想定して計算しました。
わが家では、老後の生活費を月30万円と仮定しています。
一方、将来受け取れる年金額は、夫婦のねんきん定期便をもとに試算しました。
その結果、
年金だけでは毎月約3万円不足する見込みです。
この不足額を30年間分で計算すると、
約1,120万円
になりました。
老後資金というと「何千万円も必要」と聞いて不安になることがあります。
しかし実際に計算してみると、
わが家の場合は約1,120万円という結果になりました。
漠然と不安を抱えるよりも、まずは数字にしてみることが大切だと感じています。
④医療費・介護費など
老後の不安としてよく挙げられるのが、
医療費や介護費です。
日本には高額療養費制度や介護保険制度があります。
そのため、すべてを自己負担するわけではありません。
ただし、将来の医療制度や介護の状況は予測できません。
そこでわが家では、
医療費・介護費として1,300万円
を見込んでいます。
さらに、
- 葬儀費用
- 自宅の修繕やリフォーム費用
なども考慮し、
200万円を追加しています。
合計すると、
1,500万円
です。
少し多めに感じるかもしれませんが、
将来の不確実性に備えるため、余裕を持って見積もっています。
資産形成は「目標額」を決めると進みやすい
以前の私は、
とりあえず貯金をして、
余ったお金を投資する。
そんな感覚でお金を管理していました。
でも目標額を決めてからは、
「今どこまで進んでいるのか」
が分かるようになりました。
資産形成は、
ただお金を増やすことが目的ではありません。
将来必要になるお金を準備するための手段です。
だからこそ、
まずは目標額を考えることから始めるのがおすすめです。
まとめ
わが家では、将来必要なお金を計算した結果、
約4,000万円
という目標額になりました。
内訳は、
- 生活防衛資金:300万円
- 教育資金:1,000万円
- 老後資金:1,120万円
- 医療費・介護費など:1,500万円
です。
もちろん、必要な金額は家庭によって異なります。
大切なのは、
「わが家にはいくら必要なのか」を考えること。
目標が見えると、日々の貯蓄や投資の目的もはっきりしてきます。
これから資産形成を始める方の参考になれば嬉しいです。
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